第17回寿大学校講座「テーマ/雅楽」を行いました

こんにちは 中央公民館です

12月14日(金)、60歳以上の市民を対象とした生涯学習講座

「野々市寿大学校」講座を実施しました。

 

今回は、普段あまり触れる機会のない「雅楽」をテーマに、会場を文化会館フォルテに移して

野々市近郊で活動されている「萌雅会(ほうがかい)」の皆様をお招きし、

演奏を交えながら、その歴史や演奏形態、雅楽器についてなど、

大変趣のあるお話を伺いました。

 

 

講師/曽山 俊之 氏

演奏/萌雅会

この日は、千数百年の伝統ある雅な文化に触れる貴重な機会ととらえ、

寿大学校生の他、寿大学院生にも鑑賞していただける講座としました。

75名ほどのみなさんが出席され、悠久の時を奏で継がれてきた

進歩も退化もしていない千年前と同じ旋律を楽しみました。

背筋がぴんとするようなそんな空気が漂います。

 

講師のお話はとても流暢で、中国から伝わったその歴史~演奏形態~雅楽器についてなど、

とてもわかりやすくご講義くださいました。

「打ち合わせ」  「頭取」  「黒田節」  「いろはうた」 など、

雅楽が起源となっている言葉や唄が色々あるそう。

 

最後は、「君が代」の演奏(本来はこういった演奏はしないらしいですが。。)に

合わせ、受講生みんなで歌いました。

脳と心が安らぐような、とても「ありがたい」ひと時でした。

講師の先生、萌雅会の皆様 ありがとうございました。

 

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